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2017年10月31日

外資転職備忘録 4 -良い人材紹介会社ってなんだろう-

良い人材紹介会社、良い転職エージェントって?なんでしょうね。
色々な物差しがあると思うんです。
それに求職者が転職先に求めるものって、業界、業種、ポジション、年収etc.によっても違いますしね。
特に欧米外資系となると社内の雰囲気や文化も気になるところ。

私が紹介会社やエージェントの良し悪しについて考えるきっかけになったのは、面接後に辞退した案件を通じてでした。

8月の後半くらいに、いくつか同時並行で応募しながら、1社面接まで行ったんです。
エージェントからは、ほぼファイナルの面接で合否諸々は割とすぐに決まりますって案内だったんですね。
で、面接に行ったらエージェントから聞いてた職務内容と微妙に違うわ、選考自体も初期段階で今後複数名会うから時間がかかりますという事でした。加えて面接で会った上司の雰囲気がアグレッシブでちょっと私とは合わなかったんです。
それで、その案件は辞退したのですが、その時に「この紹介会社(エージェント)イマイチじゃない?」って思ったんです。

転職したい身としたら紹介会社って、「仕事を斡旋してくださる会社様」なんですよね。だから、最初から批判的な視点で観察して冷静に評価するって難しい。かといって、相手の言う事を受け身で聞いていたら失敗する。
半休取って面接まで行ってスカだった経験を通じて、エージェントをどう評価するのかを考えるに至ったわけです。

評価軸を何に置くかというのは、最初にも書いたように求職者それぞれが何を目的に転職をするかによって違うと思うんです。ただ、どんな求職者にとっても共通するのが案件数じゃないかな、と。

直接面談前のメールや電話で希望の業界、業種の話は済んでいるはずです。その上で面談した時に、どんな質の求人を何件持ってきてくれるのか、そこがやっぱり生命線だよなと思います。それを見た上で、どんな業界のどのレベルのポジションが多く出ているのかや、直近で決まった案件についてを質問すると、どんな会社でどんなエージェントなのかは見えてきます。

私の場合、5社程度のエージェントと直接面談をし、他3社程度と電話面談をしました。

やはり、直接面談の手間を取ってくるエージェントは継続的に複数の案件紹介が可能な場合が多く、面倒がらずに会うのが良いと思います。逆に電話でと言ってくるところは、それほど案件を持っていない可能性が高いので、とりあえず話をしておく程度の認識で良いかと思います。

直接面談した中でも私の希望に近い案件を持っている会社と持っていない会社があります。これはもう、仕方ないと考える部類かなとは思います。その場合でも、求人情報サイトに掲載している案件数とある程度はリンクしています。サイト掲載はあるのにイマイチ紹介が少ない場合は、自分が紹介基準を満たしていない、またはエージェントさんがイマイチの2パターンになります。

自分が紹介基準を満たしていない場合は、まず履歴書の見直しです。
異分野への転職でない限りは、履歴書の書き方を見直すことで紹介頻度やエージェントのやる気度は変えられると思います。

エージェントさんがイマイチな場合、つまりなんでこの人理解してくれないんだろう、意味わかってるのかな、とかそういう不安がある場合は、同じ会社で別のエージェントさんを探すしかありません。
とは言え、別の人に代わってくれとも言えない…そういう場合は「類似の業界や業種も興味あるから、私の情報、社内でシェアしてください」とお願いしてみると良いです。

だいたいの人材紹介会社は、業界や業種ごとで担当エージェントが分かれています。
私の場合は、貿易関連ポジションなので、業界は問いませんし、業種としても物流・購買・サプライチェーンマネジメントと割と幅広い業種が関連してきます。その場合、現職の業界を見てコンタクトしてきた業界担当エージェントがダメっぽくっても、同じ会社の中でも他の業界のエージェントは話が通じる人だった、というパターンがあります。それを狙って「社内シェアしてね」と声をかけるわけです。
そこから、紹介案件の幅が広がる、こんなのもありますよという流れで本命に近いポジションが出てくる場合もあります。

もちろん別に「シェアして」と言わなくても、求職者の情報は社内で共有はされるはずですが、それでも一言言っておく意味はあると思います。特に外資特化の紹介会社はエージェントさんが外国人のことも多く、リクエストは伝える、押してみる、これ大事だと思います。何をするにも、ウザイ域に行ってはダメですが、案件を紹介してほしい、現状を知らせてほしい、何らかの要望があるのならば、それ相応の押しは必要です。リクナビのように日付が来たら新しい案件が勝手に紹介されてくるのとは違うので、連絡は面倒がらないのが肝です。

補足ですが、人材紹介会社やエージェントの良し悪しとは別に、時期によって変わる求人の量というのも考慮する必要があると思います。

私が転職活動を開始したのが7月の後半くらいだったのですが、この時期の外資は皆様サマーバケーションでございます。つまり閑散期ですね。
最初から夏場は案件少ないだろうなとは認識していましたが、それでもそれなりには求人が出ていたので、夏場とはいえあまり影響ないのかなと思ってました。実際「そんなにかわらないと思う」と言うエージェントもいたので。

でも9月に入ったら、どばーっと案件が増えたのです。肌感覚では1.5倍くらい違う感じでしょうか。そもそも私の希望職種が業界を問わないということや、履歴書のリバイス、TOEICが800点を超えてきた効果もあるとは思います。それにしたって、全然違ったのです。

今回、欧米外資狙いで転職活動をしたわけですが、トップや役職に外国人が入っていて会社の運営、社風も含めて本当の外資の案件は9月に入ってから顕著に増えました。

ちなみに8月に来ていた案件の外資は、外資ブランドを日本人社長が運営していたり、日本の会社との合弁で運営は完全日本の会社といったパターンが多くて、そういうところは賃金も労働時間(残業も含めた実質の拘束時間)も純日本企業となんにもかわらない、私としては希望しない案件が多かったと、今更のように気づきました。

そういえば、夏場の案件数が「そんなにかわらないと思う」と言っていたエージェントは、例のイマイチじゃない?と思った会社のエージェントさんだった、ということを思い出しました…。やっぱり良い紹介会社、良いエージェントさんって大事ですね…。

なので、やはり欧米外資を目指すなら、日本企業とは異なるカレンダーで動いている認識は大切だと思います。
私は欧米外資系をターゲットにした人材紹介会社を使うのが初めてだったので、閑散期の7月と8月に履歴書の書き方やエージェントとの連絡の取り方に慣れて、紹介会社の良し悪しがなんとなくわかるようになったのは、結果としてよかったと思います。エージェントと話す中で希望する仕事や職場の条件なども絞れて行きましたし。

9月に入って案件が増えるタイミングで大手の紹介会社からコンタクトが来て、初回の面談で出てきた案件(サイト掲載はしないクローズの案件で、しかも出たてほやほやでした)でオファーレターまで来たので、タイミングが味方してくれたなと思います。

転職したい時期や状況は人それぞれですが、欧米系外資への転職を考えるならば欧米のバケーションの時期(夏、クリスマス)は考慮して動かないと選べる機会を失うことにもなる、計画性って大事!と無計画に転職活動をした結果気づきました(笑)。

次回は、面接の話を書こうかと思います。
posted by まぐ at 12:31| Comment(0) | *miscellanies* | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

外資転職備忘録 3 -外資企業の求人情報の見方-

外資企業の求人情報が掲載されるサイトで、募集企業が自ら求人情報を掲載していることはほとんどありません。人材紹介会社が、募集企業の名前を隠した状態で、だいたいの所在地、ポジション、職務内容、応募者に求める能力、想定年収を記載しています。たまに複数の人材紹介会社が同じ会社の同じポジションと思しき案件を記載していることがあるので、その場合は募集企業が複数の人材紹介会社に依頼してるということになります。

求人情報を見て応募したかったら、応募ボタンをクリックするればいいだけ、なのですが、私の経験では、応募したいと思った案件に実際に応募できたことは、ほぼありません(笑)。

応募ボタンをクリックすると、自動配信のメールが来るのですが、大抵の場合「応募者として相応しかったら1週間以内に連絡します」というような事が書いてあります。

で、そのまま1週間音沙汰なければ、不合格で終了。まぁ、それは仕方ないのですが、人材紹介会社のエージェントからコンタクトがあった場合でも、その案件に応募出来るかと言うと、そうではないのです。

エージェント側からのコンタクトは大抵、あなたの経歴を見て案件を紹介したいと思って連絡しました、というメールで始まります。
求人情報サイトの登録情報からスカウトという形でコンタクトがあった場合は、この言い方で良いかと思うのですが、何らかの案件に応募した後の連絡でもこのパターンの連絡で来ます(私の場合はほぼ全てそうでした)。
エージェントは挨拶の文言と一緒に自分の紹介したい案件の情報をつらつらと書き、応募に向けた面談したいので都合はどうだ?と聞いてくるわけです。
こちらとしては、ちょい待て、ちょい待て、応募した案件はどうなった?なんですよね。もちろん確認しましたが、大抵は既にクローズしましたと言われます。ほんまかいな?ですよ。

本当にクローズしてる場合もあると思いますが、
@その案件の候補者としては不適格と判断されたけど、他の案件には適合する。
A掲載案件は釣りで、そこに応募して来た人を実在の案件に回している。
の2パターンでは?という気がしてなりません。
@のパターンだったら、正直にアンタは不適格なんじゃと言ってもらいたいのですが、案件クローズとしか言われません…。なんなんですかね。
Aのパターンは、ずっと掲載しっぱなしの案件とかが疑わしいなと感じました。複数社で類似案件が出てて、1社では消えたけど他社では数週間に渡って残ってるとかも怪しい気がします。

でも、なんでもいいんです。応募した仕事じゃなくても、適切な案件を紹介してくれるなら。
面談したエージェントが言っていたのですが、各種サイトで公開してる案件と公開していない案件の数を比べたら、公開していない案件の方が断然多いそうなのです。なので、公開されてる案件にこだわるのはナンセンス。なので、これいいかも?くらいの案件でもバンバン応募するのが正解だと思います。どうせ、その案件に応募できるかどうかはわからないんですし、案件応募は人材紹介会社とのコネ作りと思ってクリック、クリック。特に、自分の興味のある種類の案件を多く掲載している人材紹介会社の案件は、こまめにチェックして応募。

私自身、応募した案件に転職すると考えるのではなく、その業界、職種の案件を多く持っていそうなエージェントと会う、コネクションを作る、そのための応募と考えるようになってから転職活動が上手く回るようになりました。

次回は、いい人材紹介会社、いいエージェントって…という話を書こうと思います。

posted by まぐ at 11:29| Comment(0) | *miscellanies* | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外資転職備忘録 2 -英文履歴書を作成する-

外資系の転職情報サイトにどういった情報を登録すればいいのかって、つまり英文履歴書の内容なのですが、そうなると、そもそも英文の履歴書ってなんなのよ、という事になります。

英文履歴書で検索すると様々な形式のサンプルが出てきますが、私は、Chronological Resume(クロノロジカル レジュメ)という形式で作成しました。職歴を新しい順に書いてゆくパターンですね。
記載した項目は、記載順で以下の通りです。

・氏名(名字は大文字にしました)
・生年月日
・住所
・電話番号/メールアドレス

・プロフィール(職歴のダイジェスト。たとえば、職場を問わずどんな業務を通算何年やったか、何が得意かといったことを5行程度)

・職務経験(以下の内容を経験社数全部書く。直近のものや、転職したい職務に近い仕事は詳しく書く。)

 -就労期間 社名 会社所在地
 -雇用形態(直接雇用でなかったり、出向扱いがあったりした場合のみ)
 -業種
 -ポジション名(肩書がない場合でも業務内容がわかるような名称を入れる)
 -実際の業務内容

・学歴(これも新しい順に)

・パソコン技能(エクセルは、どんな関数ができるかが重要。SAPなどの経理関連システムの使用の経験があれば記載)
 ※私はSAPの経験がなかったので、書きませんでしたが、現職でオラクルベースのシステムを使っており、面接でシステム関連を突っ込まれたときに「SAPではありませんが、オラクルベースのシステムを使ってます」と言ったら、先方ご納得、ということがありました。今から思うと、システム名とカッコ書きでオラクルベースと書いておけばよかったです。

・資格/技能(取得年と内容を記載)

以上の内容をA4で2枚に収めました。

一部で英文履歴書は1枚にまとめること、といった情報もあるようですが、人材紹介会社のエージェントさんからも1枚でなくていいと言われ、実際に2枚でなんの問題もなかったので、1枚にまとめる説は都市伝説だと思われます。

それと、後日人材紹介会社のエージェントさんに日本語版も作成するように言われて、作成しました。
日本語版は英語版と全く同じ形式で、書いてある内容も位置もすべて同じにするようにとの指示。
英語版と日本語版とで行数が合うように、書式や表現を調整するのは面倒でしたが、一回作ればそれを使いまわせるので労は厭わずに作成。

情報サイト以外にも複数の人材紹介会社に登録しましたが、基本的にこの英文履歴書と和文履歴書をセットで送ればOKでした。
私が登録した人材紹介会社で日本式の写真付きの履歴書を求めてきたのは、リクルートエージェントとpathways(パスウエイズ)だけでした。

英文履歴書の英語について、当初非常に不安で、正しい英語で書けているのか、表現に誤りがないのか心配したのですが、人材紹介会社を経由しての応募の場合は基本的な綴りや表現に誤りがなければ大丈夫です。
というのも、人材紹介会社は提出した履歴書を元に紹介先にあった内容に書き直した紹介状を作成してくれるんです。ですので、エージェントさんがきちんと理解できるように書いてあれば問題なし。もちろんチェックして防げるような綴りの間違いや、基本的な文法の誤りは、エージェントさんから英語力に疑問を持たれるので気を付けないといけないと思いますが…。

私は7月に最初のバージョンの履歴書を作成して、転職情報会社にアップしましたが、その後何度かリバイスをしました。
リバイスをした理由は、人材紹介会社のエージェントさんから質問された事や話して感触が良かった情報を盛り込みたかったのと、転職情報サイトでの検索に引っかかりやすくする単語を盛り込むためです。

当たり前のことですが、業界や業種ごとによく使う単語や表現、略語があると思います。そう言った言葉を盛り込むことで、人材紹介会社からの検索に引っかかりやすくなり、結果として案件を紹介してもらいやすくなります。
エージェントさんと面談していても、履歴書の質を上げることで短時間で職歴や能力の確認ができるので、こちらの希望や先方の紹介案件の話により多くの時間を割くことができます。
加えてリバイスした履歴書をサイトにアップしたりエージェントに通知すると、最新の求職者として扱われるので新たな案件紹介に繋がります。
ですので、履歴書は面倒がらずにリバイスするのが良いと思います。

次回は転職情報サイトからの応募について書こうかと思います。


posted by まぐ at 00:03| Comment(0) | *miscellanies* | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

外資転職備忘録 1 -転職情報サイトに登録する-

2017年7月に転職を決意。
転職に至る諸々は前回書いたので飛ばしますが、気持ちとしては即刻辞めて新しいキャリアを始めたい心境でした。

そこで、日本人のセオリーとして、とりあえずリクナビネクストに登録して貿易系の仕事を検索したのですが、なんとまぁ、給料が安い。今だって大した給料もらってないですが、それよりも低い月給ばかり。しかも、残業時間が30-40/月が当たり前。現職で月100時間以上の残業もこなしましたけれども、毎月30時間以上の残業は体に良くないというのが個人的な結論…。

確かに、現職は見込み残業が45時間(今年の夏まで見込み60時間だった、100時間残業しても40時間分だけ支給というブラック臭満点)の給与なので、見込み残業なしの会社であれば、実際の支給額としてはトントンかアップも見込めるのですが、基本給安いのはどうなのよ…と。

しかし、貿易関連でキャリアを積みたいというのが転職目的なので、キャリアのためなら給与や労働環境は二の次ではないかという考えも…。

でもさ、30代も後半戦なんですよ、私。
そんなお安い給与としんどい労働環境に甘んじていいんですかね?
だれでもそうであるように、私だって自分の能力を安売りしたくないな、というのが本音です。
それに私は仕事を選ぶことでキャリアを作ろうと東京まで来たのに、結局妥協だなんて嫌。
それに、今、給料を上げないで、いつそのチャンスが来るんですかね?

悶々としながら、日本の年収の平均値とか中央値とか調べてみて、やっぱり大卒30代男性の中央値は超えたい(女のデータは安すぎて話にならない)、と思うんです。

で、転職をする上でのマイナスとプラスを洗い出してみました。

【マイナス】
・転職回数が多い
・輸入経験がない
・性別が女

【プラス】
・輸出経験がある
・TOEIC700点台(9月に受験して800点に乗りました!
・バックオフィス系業務の経験が長い

プラスはとりあえずいいとして、問題はマイナスの部分です。
とりあえず、マイナスが大きく作用しない方法を考える必要がありますが、経験と性別はどうにもならないのでパス。
転職回数も減らせませんが、日本企業よりも欧米系の外資企業の方が転職回数を気にしないという通説があるのと、今回の転職理由である「キャリアを継続したい、伸ばしたい」というのも日本企業よりは外資系の方が理解してくれそうな予感。
さらにTOEICや英会話力のプラスを生かすにも外資系かなという予感。

そこで、外資系の仕事が集まるサイトに登録をすることに。

キャリアクロス

ダイジョブドットコム

合わせて、LinkedInの登録内容も見直し、求人に特化したLinkedIn AppをDLし希望職種が掲載されたら通知されるように設定。
それと、世の中の相場観が知りたくて、リクルートエージェントとビズリーチにも登録しました。


キャリアクロスやDaijobは登録すると、履歴書データをアップする必要が出てくるので、英文の履歴書が必要になります。
実は、2015年に現職に就職した時の転職でも外資系を考えた瞬間があったので、なんとなく作った英文履歴書があり、それを引っ張り出して、修正し各サイトに登録しました。

ここまでで、とりあえず転職の準備の準備が完了です。
週末を中心にちょこちょこと作業したので、1週間くらいかかりましたかね。
焦って転職するほどの危機(例えば会社がつぶれるとか…)ではなかったので、できる範囲でコツコツ進めた感じです。

この登録内容もリバイスをかけて行く事になるのですが、それは次回。
posted by まぐ at 17:20| Comment(0) | *miscellanies* | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

退職顛末記

まぁ、いろいろあった、のです。

2015年に入社した時、私は貿易実務担当だった。それが最終的に国内営業が仕事になってしまった。
貿易系のキャリアを作るために東京まで出てきたのに、これじゃ、意味がない。だから退職を決めた。
簡単に書くと、そういうことでしかない。

もちろん、国内営業になるまでには紆余曲折があって、それはありがたいことにポジティブな意味での営業異動だったのだけれど、最終的には当初の意図とは違うことになってしまった。正直、「貿易の知識を生かして営業活動を」と言って異動させた会社にだまされた部分はあると思う。

貿易実務で入社して、受発注、倉庫管理、システム導入、月次の売上〆、経費精算となんでもやった。スタートアップの部門だったから、最初の一回しかない作業もあって、ほんとうにチャンスに溢れた会社だった。仕事はしんどかったけれど。
ただ、同じ時期に入社したHさんが体を壊して退社したとき(彼女は入社して5か月ほどで、私は5か月半だった)、私もいつかこの会社を辞めるのだろうなという予感を持った。そういう意味では、予感の通りになった。もしかするとその予感が私に作用して辞める方向へ進んだのかもしれないけれど。

ただ、2016年の秋に事務系のオペレーション担当から、仕入営業に移るという打診を受けたとき、応じたのは私だ。だから、責任は私にある。もちろんその時は「貿易の知識を生かして」という言葉を信じていたからなのだけれど。

話が完全におかしくなったのは、2017年春頃から会社が販売営業の強化を進め、販売営業部門にアサインされたあたりからだ。実は、国内問屋向けの販売営業も仕入営業と並行して一部行っていた。その国内販売営業を主業務にされてしまったのである。もはや、貿易とは全く関係がない。

もちろん、上司との面談では話が違うのではないか、貿易関連の方が私の知識や経験を活かせることを伝えもした。

しかしその一方で、販売営業もそこそこできてしまった、という私にとっては不都合な事実も生じていた。これまでの人生で営業など一度もやってこなかったし、やる気もなかったのだけれど、言われてやったらできてしまったのである。多い月には3000万円近く売り上げた。
当然、月に1千万単位の稼ぎを上げる人間をバックオフィス業務に回すことを会社はしない。

最終的には直接の上司に「貿易業務をやりたいのなら派遣社員になるか、あとは個人の意思できめろ」とパワハラ発言を投げつけられ、別の上司の「会社があなたのキャリアのために仕事をかえるのか」と実に日本的な頭の悪い発言を聞き、そこで諦めがついた。

バカにしないでもらいたい。
私は、貿易実務の仕事に応募して入社のであって、営業ではない。
そのために東京に来たのだ。

「何をしても無駄だな」という諦念に至ったのが2017年の7月だった。

そう思って会社を見渡すと、社員数人だった会社は20名を超え立派になったけれど、働いている人の質や労働の質は下がったことに改めて気づいた。
詰めの甘い仕事に振り回されることも多々あって、内心「ばっかじゃなかろか」と思うことも増えた。
とどめに社内の管理の甘さで営業が止まる事態になり、9月頃から仕事が超絶暇になった。

ちなみに小規模だったときから一緒に働いている派遣さんいわく、業務の目的や指示の説明ができる社員が少なく、何をしたらいいのかがはっきりせずヒアリングが大変になった、そうだ。優秀な派遣さんなので、そんな毎日はさぞ面倒であろうと思う…。

でも、その派遣さんのような質の高い労働者なんてそうそう雇えない。
退職金もなく、特に給料が良いわけでもなく、ベンチャーだ。
2015年から16年にかけて、仕事のスピードについてゆけず、入社して数か月で辞める人が続出して理解したのだが、仕事ができない人の方が、仕事ができる人より圧倒的に多いのだ。
だから、質がそれほど高くない人でも辞めずに働ける環境は素晴らしいと思う。

でも、ここで質の低い仕事に振り回されながら、ダラダラ仕事するのは面白くない。
何より私はキャリアを求めて東京まで出てきたのだ、こんなところで足踏みしている場合ではない。

それで、転職することを決めた。

もちろん、迷いがゼロだったわけじゃない。

この会社、面白い人がたくさんいて、そこは好きだったんだけどな…。
2015年のあの立ち上げの熱量に中てられながら働く機会を得たのは、本当に幸運だったよな…。
人生で初めて、自分の限界まで働いたな…。
転職が決まった今でも、そんなことを思うことがある。


でもさ!単純に、面白くないんだわ、毎日が!!
だから、次に行こう!!!って決めた。
posted by まぐ at 14:19| Comment(0) | *miscellanies* | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする